今日から話のネタに使えるオリンピックにまつわる雑学
おはようございます!
あと3日に迫った東京オリンピック。1年の延期を経て、東京にオリンピックがやってきました。さて、皆さんも知っての通り、前回東京にやってきたのは1964年の東京オリンピック。実はこの時もオリンピックが始まる前まで日本国民の世論はオリンピックに反対だった事をご存知でしょうか?(諸説あります)
今年はオリンピックイヤー!1年ずれても関係なし!
この記事で読んだことを自分の知識として、会話の役に立てばと思っております。
第1回オリンピック
オリンピックは1896年にギリシャ王国のアテネで行われたの始まり。こちらは近代オリンピックと言われるものになります。しかしその前に近代オリンピックの前身となる古代ギリシャで行われていた【オリンピア祭典競技】という名の古代オリンピックが行われていました。
第1位回オリンピック、参加者は全て男性だけでした。女性の参加があったのは第2回オリンピックからということなのです。
実は第1回オリンピックでは、財政事情が非常に悪かった。財政難を補うために12種類の記念切手を発売したり、入場券を高額にしたりと、運営費を捻出していた。
さらに金メダルはなく、優勝者には銀メダル、準優勝者には銅メダル、第3位のものには表彰状が送られていた。
1986年4月6日に開会式が行われて、4月15日に閉会式が行われていて、第1回オリンピックはわずか10日間の開催だった。
東京オリンピック
みなさんが知っている東京オリンピックといえば1964年の東京オリンピックになるでしょう。しかし、その前にも実は東京はオリンピックを招致していたのです。それではなぜ多くの日本人が1964年の東京オリンピックしか覚えていないかというと、1940年のオリンピックは中止されたからなのです。
1940年に東京はオリンピックを招致しながらも日中戦争などの勃発や、軍部からの反対があり1938年の7月には開催を返上していた。1940年のオリンピックは東京の代替地としてヘルシンキが予定されていましたが、結局第2次世界大戦などの勃発で1940年のオリンピック自体が中止となったのです。
2020年の東京オリンピック、この開催は新型コロナウイルスが世界を変える前から中止されると予言されていた?
江戸幕府最後の将軍として知られる徳川慶喜、実は慶喜ではなく徳川家達(いえさと)が15代将軍となる予定だった。しかし、まだ若すぎるということで勝海舟などの反対により将軍に15代将軍になることはなかった。しかし、16代将軍の一番は家達であったが、大政奉還により家達は将軍になることは叶わなかったのである。
その後貴族院議長などを務めた家達はIOC委員長へと就任する。しかし、その後東京オリンピックは返上・ヘルシンキも中止となる。
幻の徳川内閣とも言われた家達は、こうして公の人の前に出ることなく東京オリンピックが開催されるはずだった1940年の6月になくなっている。
1980年のモスクワオリンピックでは日本は不参加を表明。西側諸国もほとんどがボイコットとなった。
家達の呪いとして、40年おきに不吉なことが起こると言われるオリンピック。その40年の周期が2020年の東京オリンピックだったのです。
2021年にオリンピックは開催されそうですが、やはり2020年のオリンピックは叶いませんでしたね。2060年のオリンピックはどうなるのでしょうか!?
オリンピックのシンボルマーク
オリンピックのシンボルマークは世界の5大陸を表している。
オリンピックのシンボルマークの色
オリンピック・シンボルをデザインしたピエール・ド・クーベルタンは和の色を選んだ理由として「青、黄、黒、緑、赤の5色に旗の地の白を加えると世界の国々の国旗がほとんど描けるから」と書き残してあります。
などなど今日から使えるオリンピックの雑学いかがでしたでしょうか?
少しでも会話のネタになるものを少しずつ紹介していければと思います!